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クロノジェネシス、秋に華咲いた!

2019/10/14

 北村友「絶対に勝つんだ、という気持ち」 春の2冠でともに3着に敗れたクロノジェネシス(左)が、2着に2馬身差をつけて快勝。最後の1冠を手にした(撮影・安部光翁)  3歳牝馬3冠の最終戦となる秋華賞が13日、京都競馬場で17頭によって争われ、4番人気のクロノジェネシスが好位から抜け出してGI初制覇。春の2冠はともに3着に敗れたが、雪辱を果たした。管理する斉藤崇史調教師もJRA・GI初勝利となった。このあとはエリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)に向かう。  「シャーッ!」。検量室前でクロノジェネシスの馬上から降りると、北村友騎手が両手を突き上げて感情を爆発させた。牝馬3冠路線をともに歩んできたパートナーが、最後の1冠で悲願のGI初制覇。鞍上は喜びを押さえながら振り返った。  「理想的なポジションで来られました。4コーナーでは、いつでも抜け出せる手応え。自信を持って追い出しました」 少し押して、人気のダノンファンタジーを見ながら好位の内を追走。脚をため込み、直線入り口で外に持ち出されると、エンジンを一気に吹かす。前の人気馬をかわし、逃げ粘るビーチサンバを残り150メートルで捕らえきり、カレンブーケドールの追撃も余裕を持って封じた。初代秋華賞馬ファビラスラフインの1996年以来に芦毛が先頭でゴールを駆け抜けた。

ダノンキングリー鬼脚V G1馬5頭一蹴/毎日王冠

2019/10/06

<毎日王冠>◇6日=東京◇G2◇芝1800メートル◇3歳上◇出走10頭◇1着馬に天皇賞・秋優先出走権 ダノンキングリー(牡3、萩原)が1番人気に応え、重賞2勝目を挙げた。 スタートでの出遅れをものともせず、メンバー最速上がり33秒4の脚で豪快に大外一気の差し切り勝ち。コースレコードに0秒2差と迫る1分44秒4の好時計で、2着アエロリットに1馬身1/4差をつけた。古馬との初対戦でG1馬5頭を一蹴。3歳世代トップクラスの実力を証明した。

逃げたモズスーパーフレアをゴール前捕らえたタワーオブロンドンスプリンターズステークスGⅠ

2019/09/29

タワーオブロンドンがG1初制覇/スプリンターズS [2019年09月29日 17時16分] . <スプリンターズS>◇29日=中山◇G1◇芝1200メートル◇3歳上◇出走16頭 クリストフ・ルメール騎手(40)が騎乗した2番人気タワーオブロンドン(牡4、藤沢和)がG1初制覇を飾った。 スタート後は中団後方に下げて追走。3角過ぎから外に持ち出して進出すると、最後の直線では逃げた3番人気モズスーパーフレア(牝4、音無)をゴール寸前で半馬身差し切った。勝ちタイム1分7秒1。3着に1番人気ダノンスマッシュ(牡4、安田隆)。 ルメール騎手は「とてもうれしいです。直線でずっと伸びて、ゴールまで頑張ってくれました。前回(セントウルS)も強かったけど中山コースはちょっと心配した。馬場が速いので後ろは大変だったけど、能力が高い馬なので勝つことができました。ダノンスマッシュをマークしたけど、内のポジションだったので外を回りました。最初からいい馬だと思っていたけど、スプリントでだんだん強くなりました。またG1を勝てると思います」と今後のさらなる活躍を期待した。 管理する藤沢和雄調教師(68)は「4コーナーを回るあたりで手応えが良かったし、道中割と落ち着いていたので」と勝利を確信したという。夏場に3戦したローテが不安視されたが「平たんのダート、芝しかない札幌での調教ですから、間隔を詰めて使った」と説明。ルメール騎手との打ち合わせも「7R負けたので、何にも話さなかった」と笑いを誘った。 ルメール騎手からは「もっと短くした方がいい」と早くからスプリント路線への変更を促されていたが、「私が指図されたくなかった(笑い)。彼の言うとおり千二でした。でも本人には千六を持たせろと言います」と藤沢和師。 このあとはマイルCS(G1、芝1600メートル11月17日=京都)も候補のひとつ。厩舎の先輩タイキシャトルもスプリンターズSを制してからマイルCSを勝っている。2冠も視界に入ってきた。

秋初戦の神戸新聞杯を楽勝したサートゥルナーリア

2019/09/22

サートゥルナーリア「持ったまま」圧勝/神戸新聞杯 [2019年09月22日 16時17分] . <神戸新聞杯>◇22日=阪神◇G2◇芝2400メートル◇3歳◇出走8頭◇3着まで優先出走権 ルメール騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡、角居)が「持ったまま」の快走で圧勝した。 スローペースの2番手にじっくりと構え、4コーナーで先頭に立つ。ノーステッキのまま後続との差を広げてゴールした。勝ちタイムは2分26秒8。勝ち馬をマークしながら進んだヴェロックス(牡、中内田)が3馬身差の2着。3着はワールドプレミア(牡、友道)。 ルメール騎手は「強かったですね。直線はすごい冷静に走っていた。3、4コーナーから加速してくれて、すごくいい脚を使ってくれた。今日はスタートもよかった。ダービーは残念でしたが、今日はリラックスしてゲートの中も静かだった。次のレースはまだ分からないけど、楽しみです」と話した。

1番人気リオンリオン重賞2勝目/セントライト記念

2019/09/15

<セントライト記念>◇16日=中山◇G2◇芝2200メートル◇3歳◇出走18頭◇3着までに菊花賞の優先出走権 単勝1番人気に推されたリオンリオン(牡、松永幹)が、3番手追走から直線で抜け出し、青葉賞に続く重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分11秒5(重)。 大逃げを打ったダービー15着から休養を挟んで馬体は12キロ増。ここ3戦の逃げでなく好位で運ぶ形で勝利を収め、心身ともに春からの成長を感じさせた。 2馬身差の2着がサトノルークス。3戦3勝と無敗街道を歩んでいたザダルが3着に粘った。

横山典トロワゼトワル逃げ切り重賞初V/京成杯AH

2019/09/08

逃げたトロワゼトワルがレコードタイムで京成杯オータムHを制した <京成杯AH>◇8日=中山◇G3◇芝1600メートル◇3歳上◇出走16頭 横山典弘騎手(51=フリー)が騎乗した4番人気トロワゼトワル(牝4、安田隆)が3歳以上芝1600メートルのJRAレコードで制し、重賞初勝利を飾った。 好スタートからハナに立ち、速いペースでの逃げでそのまま押し切った。勝ちタイムは、今年の5月12日ヴィクトリアM(ノームコア)の1分30秒5を0・2秒更新する1分30秒3。 2着に5番人気ディメンシオン(牝5、藤原英)。3着に10番人気ジャンダルム(牡4、池江)。 12年京成杯AHでコース、レースレコード(1分30秒7=レオアクティブ)をマークしたのも横山典騎手だった。「体内時計がしっかりとしている騎手なら、見ての通り速いと感じたと思う。でもこの馬には速くなかったんだ。馬場のおかげ。素晴らしい馬場だった」と笑顔を見せた。

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