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クリンチャー重賞初V「G1を」目標春盾/京都記念

2018/02/11

 4番人気クリンチャー(牡4、宮本)がG1馬4頭を負かし、重賞初制覇を果たした。直線は同期のダービー馬レイデオロ、皐月賞馬アルアインとの争いになったが、体ひとつ抜け出した。鞍上の藤岡佑介騎手(31)は京都記念初制覇。次走は未定だが、今春の目標に掲げる天皇賞・春(G1、芝3200メートル、4月29日=京都)でのJRA・G1初制覇へ、人馬ともに歩を進める。  雪がちらつく淀の4コーナー、クリンチャーはクラシックホース2頭を外に見ながら坂を下った。ぽっかりと空いた馬場の真ん中を通り、ダービー馬と皐月賞馬を追い抜く。内柵沿いを伸びるエリザベス女王杯馬もラスト50メートルでとらえた。同期のG1馬4頭を抑えての重賞初勝利。これがこの日4勝目だった藤岡佑騎手は「本当によく差しきってくれた。いつもと違ったパターンのレースだったけど、よく応えてくれた」とパートナーをたたえた。  クリンチャーにとって、これが通算8戦目だが、新馬戦を除く7戦で藤岡佑騎手が騎乗してきた。昨年はクラシックにフル参戦。皐月賞4着の後、先行すると思われたダービーでは前にすら行けず、13着に敗れる失意を味わった。だが、菊花賞では3コーナーからジワジワとポジションを上げて2着。脚質転換に成功すると同時に「このうえなくタフ」という愛馬の持ち味を引き出した。だが、もちろん満足はしなかった。「あそこまでいったら勝ちたかった」。自身6度目のJRA・G1・2着で、初制覇は持ち越しとなった。  菊花賞後、クリンチャー陣営は早くから天皇賞・春を目標に掲げていた。それにはさらなる成長が不可欠だったが、4歳初戦で見せた。「今日は斤量を含め、この馬に条件が向いたけど、確実に力もつけている。これからもっと良くなりそうな雰囲気」と鞍上。宮本師も「今年になって本当に力をつけた。坂路でこれまで出なかったような時計が出るし、不正駈歩(かけあし=※)も出なくなった」と確かな成長を感じている。  「この馬でG1を勝ちたい」と藤岡佑騎手。春の悲願成就が現実味を帯びてきた。

【東京新聞杯】リスグラシューが惜敗にピリオド 武豊も成長実感「昨年とは違う」

2018/02/04

 伝統のマイル重賞「第68回東京新聞杯」(G3、芝1600メートル)が4日、東京競馬場第11Rで行われ、武豊騎手騎乗の3番人気・リスグラシュー(牝4=矢作厩舎)が優勝。およそ1年4カ月ぶりの勝利で重賞2勝目を挙げた。  中団からの競馬となったリスグラシュー。手応え良く直線を向くと、馬群の真ん中を割って一気に先頭に。そのまま抜き出して完勝した。1馬身差の2着にはサトノアレス、さらに首差の3着にはダイワキャグニーが入った。勝ちタイムは1分34秒1(良)。  1番人気のグレーターロンドンは先行する積極策を見せたが9着に沈んだ。  リスグラシューはG1・2着3回があるが、勝利は16年10月のアルテミスS以来。「久しぶりに勝ててうれしいですね」と鞍上の武豊も笑顔。「ペースが落ちたときにかかりそうになりましたが我慢できました。昨年までとは違って反応が早かったですね」と成長を実感。「1600は結果が良いですし、楽しみになりました」と春の目標であるヴィクトリアマイル制覇への手応えを口に。自身は京都金杯に続いて早くも今年重賞2勝目となったが、「絶好調ではないですよ」と苦笑いを浮かべていた。

【シルクローズS】4番人気のファインニードルV 川田「強くなった」

2018/01/28

 高松宮記念のステップレースとなるハンデG3「第23回シルクロードS」が28日、京都競馬場で行われ、4番人気のファインニードル(牡5=高橋忠)が制した。  最内枠から好位の3、4番手につけ、直線で抜け出すと後続に2馬身差の快勝。3歳時以来の騎乗となった鞍上の川田は「強くなったなと思いました。思い通りの位置を取ってリズム良く運べたし、いい形で道もつくれました」と会心の表情。今後は高松宮記念(3月25日、中京)を目標に調整される。

アメリカJCC ダンビュライト重賞初V、アクター最下位

2018/01/21

 M・デムーロ騎手が手綱を取った2番人気ダンビュライト(牡4、音無)が重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分13秒3。逃げるマイネルミラノを直線早めに捉えると、差し迫る1番人気ミッキースワロー(牡4、菊沢)に2馬身差をつけて快勝した。  鞍上は「すごいいい状態だった。マイネルミラノが前に行くと思っていた。スタートが良かったし、2番手でリズム良く走れた。直線はいい脚を使ってくれた。僕は初コンビだったけど、いい勝ち方してくれた。能力は高い」と絶賛していた。  15年の有馬記念勝ち馬で3番人気のゴールドアクター(牡7、中川)は最下位の11着に敗れた。

【京成杯】1番人気のジェネラーレウーノが重賞初制覇 田辺「これからが楽しみ」

2018/01/14

皐月賞と同じ中山芝2000メートルで行われたG3「第58回京成杯」は、1番人気ジェネラーレウーノ(牡3=矢野英)が大外15番枠から重賞初制覇。好スタートから好位2番手を確保し、最後まで危なげなく押し切った。  これで3連勝。騎乗した田辺は「思いの外スタートが速かった。物見をするので道中は気をつけて乗りました。まだ本気の走りは分からないが、これからが楽しみ」と話した。今後は皐月賞(4月15日、中山)へ直行する予定。

【シンザン記念】戸崎がアーモンドアイで3日連続重賞V 「これだけの脚を使えているのは強い馬」

2018/01/08

 1番人気で戸崎圭太騎手騎乗のロードカナロア産駒アーモンドアイが直線で大外から差し切り、重賞初制覇を飾った。鞍上の戸崎は中山金杯(セダブリランテス)、フェアリーS(プリモシーン)に次ぐ同じ馬主の(有)シルクレーシングで3日連続の重賞制覇を成し遂げた。  2着は7番人気のツヅミモン(秋山真一郎騎手)が入り、3着には4番人気のカシアス(浜中俊騎手)が続いた。  戸崎圭太騎手(アーモンドアイ=1着)「追い切りに乗った時から、いい馬だと思っていました。ゲートで(出遅れの)ミスはしたけど、最後にいい脚を持っていることは分かっていた。馬場がよくないなかでも、これだけの脚を使えているのは強い馬だと思う。いいパフォーマンスを見せてくれたので、今後が楽しみです」

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