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テイエムジンソク押し切って重賞初制覇/みやこS

2017/11/05

\単勝2番人気のテイエムジンソク(牡5、木原)が4角先頭の強気な競馬で重賞初制覇を飾った。  道中は好位の外を折り合って追走。3角から上昇を開始して先頭をとらえると、直線も手応え十分で、後続に2馬身半差、1分50秒1で押し切った。  これで古川騎手とコンビを組んでから5戦4勝。その鞍上は「自信を持って乗りました。いいところはスピードの持続力ですね。あの感じで、押し切ってくれますから」とさらに信頼を深めた様子だった。  2着は9番人気のルールソヴァール、3着は3番人気のキングズガード。1番人気の3歳馬エピカリスは中団追走から伸びきれず、8着に敗れた

【天皇賞・秋】キタサンブラックが史上5頭目の春秋連覇!G1通算6勝目

2017/10/29

 やや出負けし中団から競馬を進めたキタサンブラック。鞍上の武豊は荒れた内の馬場を選択し、コーナーリングで先団に取りついた。直線では最内から徐々に外に出しながら末脚を伸ばし、堂々と先頭でゴール板を駆け抜けた。首差の2着はサトノクラウン、さらに2馬身半差の3着にはレインボーラインが入った。勝ちタイムは2分8秒3(不良)。  勝ったキタサンブラックは史上5頭目の天皇賞春秋連覇でG1通算6勝目。今年は大阪杯、天皇賞春とG1を連勝したが、前走・宝塚記念では9着と思わぬ大敗を喫していた。それ以来4カ月ぶりの実戦で見事に復権した。天皇賞3勝目は史上2頭目の快挙。通算戦績は18戦11勝。  鞍上の武豊は中央G1通算74勝目で今年3勝目。管理する清水久師は中央G1通算6勝目で今年3勝目。ともにキタサンブラックで制した天皇賞・春以来のG1勝利となった。  国内外合わせてG1馬8頭の超豪華メンバーが顔を揃えた一戦。近20年でG1馬が7頭以上出走したのは05年(勝ち馬ヘヴンリーロマンス)、09年(同カンパニー)、11年(同トーセンジョーダン)の3回のみだった。

【菊花賞】キセキG1初勝利!遅れてきた大器が最後の1冠制す

2017/10/22

 やや出遅れ気味にスタートを切ったキセキは後方からの競馬。最後は大外から豪快に差し切って抜け出した。レースは降り続けた雨の影響で泥んことなった馬場で3コーナーで失速する馬が出るなどの消耗戦となった。2馬身差の2着には4角から積極的に競馬したクリンチャー、さらに鼻差の3着にはポポカテペトルが入った。  勝ったキセキは重賞初勝利がG1となった。3月の毎日杯3着後を休養に充て、夏の中京と新潟で連勝した上がり馬。前哨戦の「神戸新聞杯」(G2)はダービー馬レイデオロに敗れ2着となり連勝は途切れたが、大舞台で実力を証明した。通算戦績は8戦4勝。  鞍上のデムーロは中央G1通算21勝目で今年3勝目。管理する角居師は歴代2位の中央G1通算24勝目で今年は初勝利。  これで今年の3歳牡馬3冠レースがすべて終了。皐月賞をアルアイン、ダービーをレイデオロ、菊花賞をキセキと3頭が1冠ずつ分け合う結果となった。いよいよ世代を超えた戦いが始まる。

【秋華賞】3番人気ディアドラが勝利

2017/10/15

 15日、京都競馬場で行われたGI第22回秋華賞(芝内2000メートル)はルメール騎乗の3番人気ディアドラが差し切りで勝利。勝ち時計は2分00秒2。2着は4番人気のリスグラシュー。3着は5番人気のモズカッチャン。  1番人気に推されたアエロリットは7着。桜花賞馬レーヌミノルは14着だった。

【京都大賞典】シュヴァルグランは1番人気に応えられず3着

2017/10/09

 G1戦線を目指す古馬15頭によって争われ、4番人気のスマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保龍志厩舎)がゴール前で抜け出し、半馬身差で勝利。16年4月の阪神牝馬S・G2以来の重賞4勝目を挙げた。手綱を執った武豊騎手はJRAの同一重賞で史上初の9勝目を挙げた。  2着は6番人気のトーセンバジル(岩田康誠騎手)が入り、3着は1番人気のシュヴァルグラン(ミルコ・デムーロ騎手)だった。  ミルコ・デムーロ騎手(シュヴァルグラン=3着)「スタートで少し後ろになりました。3、4コーナーで楽な手応えだったんですが、早すぎると思って、ジッとしました。ただ、そこから前の馬が外へ逃げてきて、(自分の馬も)外へいったぶん、直線でフワフワした。失敗しました」

【スプリンターズS】ファルクス連覇!デムーロ「全然違う末脚だった」

2017/10/01

 秋のG1戦線の到来を告げる「第51回スプリンターズS」(G1、芝1200メートル)が1日、中山競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗のレッドファルクス(牡6=尾関厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット)が連覇を達成した。  手綱を取ったデムーロは開口一番「とても気持ちいい。素晴らしい」とすがすがしい表情。好スタートを切ったものの道中は中団後方。「いいスタートだったが、(位置取りは)後ろ過ぎた。手応えは良かったけど気にしていた」。直線では「後ろからだとあまり伸びない(馬場)」と感じていたが、エンジンがかかってからは「(次元が)全然違う末脚だった」と目を丸くした。  「パドックの時もいい具合だった。ずっと自信があった」とレース前から手応えを感じていた様子。「昨年も久しぶりのレース(を叩いて)からG1を勝った。今年も同じ。とってもいい馬で賢い馬。僕と一緒で勝ちたい、負けたくない気持ち(を持っていた)。素晴らしい馬」と愛馬の連覇を称えた。

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