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ダービー馬全弟レイエンダが重賞初制覇/エプソムC

2019/06/09

ルメール騎手のムチに応え直線で鋭く伸び、エプソムCを制したレイエンダ <エプソムC>◇9日=東京◇G3◇芝1800メートル◇3歳上◇出走13頭 クリストフ・ルメール騎手(40)が騎乗した5番人気レイエンダ(牡4、藤沢和)が快勝した。 ダービー馬レイデオロの全弟がついにJRA重賞初制覇を飾った。道中2番手から最後の直線では残り200メートル付近から抜け出した。勝ちタイムは1分49秒1。4分の3馬身差の2着に7番人気サラキア(牝4、池添学)。3着に1番人気ソーグリッタリング(牡5、池江)。 馬連(6)(9)5670円、馬単(9)(6)1万20円、3連複(4)(6)(9)1万140円、3連単(9)(6)(4)6万8720円。

福永祐一騎手(42)が騎乗した4番人気インディチャンプ(牡4、音無)がG1初挑戦で初制覇を飾った。

2019/06/02

福永祐一が有言実行V騎乗!音無師も絶賛/安田記念 [2019年06月02日 17時54分] . <安田記念>◇2日=東京◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走16頭 好位を進み、馬場の真ん中から豪快な末脚で逃げた3番人気アエロリット(牝5、菊沢)を首差差し切った。勝ちタイムは13年ストロングリターンの1分31秒3を上回るレースレコードの1分30秒9。 1番人気アーモンドアイ(牝4、国枝)は3着、2番人気ダノンプレミアム(牡4、中内田)は最下位16着に敗れた。 福永騎手は高松宮記念に続いて今年春のG1・2勝目。「強い2頭が圧倒的な支持を受けていて、勝つためにはどうしたらいいかを考えた。音無(秀孝)調教師に3列目のインを取って、直線は馬群を割りたいと今日伝えた。その乗り方ができたのは大きな勝利。素晴らしい結果を出してくれた。この先さらに夢が広がる馬。とても楽しみです」と喜びを爆発させた。 勝利を確信したのは直線でダノンプレミアムを外からかわしたとき。「勝てそうだなと思った。1頭になると遊ぶ馬なので、前に馬を置いておきたいのが、あっさりかわしてしまった。探したらアエロリットといういい置き馬がいたので、早く抜け出さないように気をつけた。アーモンドアイのことは気にならなかった。不思議なほど冷静に追えてました。日本で一番強い馬(アーモンドアイ)を負かしたのはだたの偶然では出来ないと思う」と胸を張った。 管理する音無調教師は「めちゃくちゃうれしい」と満面の笑み。「これだけのメンバーで恥ずかしくないレースをしてくれればと思っていたが、勝つまでいくとは・・・。本当にうれしい。馬体重(470キロ)が前走と同じでアレッ、しっかりやったのに同じ体重と驚いたけど、締まっていてトモもはち切れんばかり。これなら、スタートが決まり好位で運べば今日ははじけるなと。福永騎手が有言実行。言った通りの騎乗で厩舎に節目のG1・10勝目をもたらしてくれた。わずか2週間の放牧で違う馬になって帰ってきた。今日のような競馬ができれば、また強いインディチャンプを見せられると思います。3歳のときNHKマイルCを目指していたが、TRで権利が取れず断念した。G1馬になって本当にうれしい」と目を細めた。 今後もマイルにこだわり、秋はマイルCS(G1、芝1600メートル、11月17日=京都)あたりが目標になる予定。

ロジャーバローズV浜中騎手が初制覇/ダービー

2019/05/26

抜け出したロジャーバローズがダノンキングリーの追撃を抑えダービーを制した <ダービー>◇26日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭 浜中俊騎手(30)が騎乗した12番人気ロジャーバローズ(牡、角居)が制した。勝ちタイム2分22秒6。リオンリオンの大逃げを2番手追走から抜け出し、3番人気ダノンキングリー(牡、萩原)の猛追を首差しのいだ。3着に2番人気ヴェロックス(牡、中内田)。ダービー初制覇の浜中騎手は「実感が湧かないですね。フワフワしています」と振り返った。 05年ディープインパクト以来となる無敗制覇を狙ったサートゥルナーリア(牡、角居)は4着に終わった。 馬連(1)(7)1万1200円、馬単(1)(7)4万7090円、3連複(1)(7)(13)1万2050円、3連単(1)(7)(13)19万9060円。 (注=成績、払戻金などは、必ず主催者のものと照合して下さい)

ミルコがクラシック完全制覇「うれしい」/オークス

2019/05/19

<オークス>◇19日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭 ミルコ・デムーロ騎手(40)が騎乗した1番人気ラヴズオンリーユー(矢作)が制してデビューから4戦4勝とし、06年カワカミプリンセス以来となる史上5頭目の無敗のオークス馬に輝いた。 道中は中団待機から最後の直線は馬場の真ん中を伸び、先に抜け出した12番人気カレンブーケドールを首差かわした。勝ちタイムは2分22秒8。3着に2番人気クロノジェネシス。 最後に残していたオークスを勝ち、クラシック競走を完全制覇したミルコは何度もガッツポーズをつくって喜びを表した。「80回ダービーも勝ったけど、80回のオークスも勝ちました。すごい、うれしい」。実際は80回ダービーは勝っておらず、70回ダービー(03年ネオユニヴァース)で、興奮のあまり勘違いするほどの喜びだった。 3戦3勝無敗で臨んだ大一番。「いろんなことを考えたし、プレッシャーが大きすぎた。馬がどんどん大人になっている。負けたくないという気持ちが強い馬。競馬ではいいことだけど。今日はスタートがうまく出てくれたけど、思ったより後ろの位置取りになった。前残りの馬場なので心配したけど、よく伸びてくれた。負けたことがないんだから、素晴らしい馬です」と目を細めた。 NHKマイルC(アドマイヤマーズ優勝)に続いて春G1・2勝目。「もっとうまくなりたい、もっと勝ちたい。次は来週土曜の1レースを勝ちたいって思う(笑)馬も自分も幸せになりたい」。来週のダービー(G1、芝2400メートル、26日=東京)はアドマイヤジャスタに騎乗する。 ラヴズオンリーユーを管理する矢作芳人調教師は「あらためて、すごい馬だなあと。馬に感謝しかない。スタートはあれでもよく出てくれた方です。1、2コーナーでごちゃつかなかったし、割と落ち着いていてみられた。忘れな草賞もそうだったけど、エンジンがかかるまで時間がかかる。そうだから距離は持つという面もある。2着が多い調教師なので。今日は久しぶりに声が出ましたね」と終始笑みがこぼれた。 2月に細菌が入って脚が腫れたため、春シーズンを休むことも考えたという。「オークスを使うにはフローラSでは駄目。忘れな草賞に間に合って使ったぶんの上積みがあった。それにしてもお兄さんのリアルスティールもこれほどの切れ味はなかった。入厩するまで、これほどの馬になるとは思わなかった。筋肉の質、落ち着きはリアルスティールより上。海外に行って世界を舞台に戦いたい。性格もリスグラシューほど苦労しないからね(笑)」。2018年エリザベス女王杯(リスグラシュー)以来半年ぶり通算6勝目のG1勝利に舌も滑らかだった。

【ヴィクトリア】天才D・レーンの好騎乗でノームコアが春のマイル女王!

2019/05/12

【ヴィクトリア】天才D・レーンの好騎乗でノームコアが春のマイル女王!  5月12日の東京11Rで行われた第14回ヴィクトリアマイル(GI、4歳以上オープン、芝1600メートル、牝馬、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、中団待機策に出たダミアン・レーン騎手騎乗の5番人気ノームコア(4歳、美浦・萩原清厩舎)が逃げるアエロリット(2番人気)をゴール前でかわすと外から襲いかかったプリモシーン(4番人気)をクビ差抑えて快勝した。タイム1分30秒5(良)はレコード。  クビ+半馬身差の3着にはクロコスミア(11番人気)が続き、1番人気に支持されたラッキーライラックは4着に敗れた。  ヴィクトリアマイルを勝ったノームコアは、父ハービンジャー、母クロノロジスト、母の父クロフネという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は池谷誠一氏。通算成績は9戦4勝。重賞は2018年紫苑S・GIIIに次いで2勝目。ヴィクトリアマイルは、萩原清調教師、ダミアン・レーン騎手ともに初優勝。ダミアン・レーン騎手は4月29日の新潟大賞典(メールドグラース)でJRA重賞初制覇を飾り、11日の京王杯SC(タワーオブロンドン)も優勝し、早くも重賞3勝目となった。  ◆ダミアン・レーン騎手(1着 ノームコア「来日できたことに感謝しているのに、海外でも勝っていないGIを日本で勝つことができてこんなうれしことはありません。ファンの皆さんの声援のおかげです。ありがとうございます。これからもどんどん(競馬場に)きて応援してください」)

令和にミルコ復活、今年初G1勝利/NHKマイルC

2019/05/06

<NHKマイルC>◇5日=東京◇G1◇芝1600メートル◇3歳◇出走18頭 2番人気アドマイヤマーズ(牡、友道)が令和初のJRA・G1を飾り、3歳マイル王の座に就いた。先行タイプが中団につけ、直線鮮やかに抜け出した。2着ケイデンスコールが追い込んで来ると、もうひと伸びして半馬身差振り切った。勝ち時計は1分32秒4で、朝日杯FSに続くG1・2勝目。最優秀2歳牡馬が、負けなしのマイル戦で強さを見せつけた。ミルコ・デムーロ騎手(40)は、今年の初G1勝ちを新元号とともに手にした。    ◇   ◇   ◇ 今年もがき苦しんできたM・デムーロ騎手が、何度も喜びを爆発させた。レース後の検量室前で、友道師らと強く抱き合った。令和初のG1を、デビューからすべて手綱を取ったアドマイヤマーズで勝った。「もう最高。この馬は素晴らしい。最後、外の馬が来たら耳を絞ってまた伸びた」。 スタートは出負けした。これまでハナか好位につけていた馬が6~7番手。「行きたい馬がいっぱい。これぐらいの位置と思っていた」と振り返り「1600メートルで負けたことがない」と言った。ここまでマイルは4戦4勝。いつもと違う位置取りでも慌てなかった。直線では、持ち味の持続力の長い末脚を引き出した。 1月のG2日経新春杯(グローリーヴェイズ)以来、JRA重賞は勝てなかった。「大好きなチョコを我慢した」と明かす。母国イタリアでは3月のカーニバルと4月のイースター(復活祭)の間に必ず40日間の「クワレーズィマ」という期間が設けられる。好きなものを我慢すると、願いがかなうとされる。昨年までJRA・G1・28勝。願掛けをするほど勝利に飢えていた。 平成最後のG1天皇賞・春は、同じ友道厩舎のエタリオウで4着に終わっていた。友道師は「ジョッキーもそうだけど、厩舎もG1で結果を残せていなかったから」と安堵(あんど)した。春は休養して秋はマイル路線を進む方針。ミルコは「この馬はいい根性をしている。能力が高いし、大好き」と笑った。

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