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ニュース

【宝塚記念】ゴールド大出遅れで15着大敗、ラブリーデイV

2015/06/28

 スタートでまさかの事態が発生した。JRA史上初となる同一G1の3連覇を目指し、単勝1・9倍の圧倒的な1番人気に支持されたゴールドシップがゲート内で大きく立ち上がり、まさかの大出遅れ。離れた最後方からの追走を余儀なくされ、勝負どころでも進出できず15着に敗れた。 勝ったのは、ゆったりとした流れのなか、2番手で運んだラブリーデイ。今年重賞4勝目を初のG1制覇で飾った。首差の2着は後方から追い込んだデニムアンドルビーで、金子真人オーナーの所有馬がワンツーを決めた。3着はショウナンパンドラで、3連単は52万8510円の大波乱となった。

【函館スプリントS】後方一気!ティーハーフ初重賞

2015/06/21

 「第22回函館スプリントS」(G3、芝1200メートル・晴・良)21日、函館競馬場11Rで行われ、国分優騎手騎乗の4番人気、ティーハーフ(牡5=西浦厩舎、父ストーミングホーム、母ビールジャント)が、最後方から一気に差し切り勝ちした。勝ち時計は1分8秒3。 内枠のフギン、アンバルブライベン、エーシントップの3頭が先行策を取った。以下、1番人気のコパノリチャード、セイコーライコー、スギノエンデバーなどが追走して3、4コーナーを通過した。 直線に向いたあたりまでは先行3頭の競り合いが続いが、直線中ほどで後続が襲いかかった。中でも最後方で脚をためていたティーハーフが馬場の外目を突いて、猛然と追い込みをかけた。末脚の良さを発揮して、ごぼう抜きして1着でゴールインした。 2馬身2分の1差の2着はアースソニック、そこからさらにハナ差の3着はレンイングランドが入った。

【エプソムC】エイシンヒカリ逃げ切り初重賞、これで8戦7勝

2015/06/14

「第32回エプソムC」(G3・芝1800メートル・曇・良)は14日、東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の2番人気エイシンヒカリが逃げ切って重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分45秒4。 レースはエイシンヒカリがスピードの違いで先頭を奪うと、内ラチ沿いを快調に飛ばす。直後にはゲシュタルト、ヒラボクディープ、フェスティヴタロー、サトノアラジンなどが続き、1000メートルを59秒1で通過。直線に向くと逃げるエイシンに、サトノが追い上げ抜きかかるが、エイシンが踏ん張り逃げ切った。エイシンはこれで8戦7勝とした。 首差の2着にサトノアラジン。2着から首差でディサイファが3着に入った。

【安田記念】モーリスが4連勝でGI初V!新マイル王に

2015/06/07

7日の東京11Rで行われた第65回安田記念(3歳上オープン、GI、芝1600メートル、17頭立て、1着賞金=1億円)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気モーリス(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)が好位追走から抜け出してV。4連勝でGI初制覇を成し遂げた。タイムは1分32秒0(良)。 それまでのイメージを一新する好位からの競馬。いつもと違う形でも、58キロを背負っても、モーリスの強さは変わらなかった。ヴァンセンヌの追撃を退けて、4連勝でのGI制覇。堀宣行調教師は日本ダービー(ドゥラメンテ)に次ぐ2週連続のGI勝ちとなった。

【ダービー】デムーロ感涙 ドゥラメンテが堂々の2冠!

2015/05/31

31日の東京10Rで行われた第82回日本ダービー(東京優駿、3歳オープン、GI、芝2400メートル、18頭立て、1着賞金=2億円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が優勝。皐月賞に続く、史上23頭目の牡馬クラシック2冠を達成した。タイムは2分23秒2(良)。 皐月賞のイメージを覆す中団からの競馬。それでも強さは何も変わらなかった。ドゥラメンテが2分23秒2のダービーレコードで優勝。キングカメハメハ、ディープインパクトのタイムを塗り替えて、堂々たる春2冠を成し遂げた。 レースは中からミュゼエイリアンが出ムチを入れてハナを切る意外な展開。2番手にキタサンブラックがつけ、ややダッシュが鈍かったスピリッツミノルも押して押して3番手に取り付く。人気のドゥラメンテは8番手の外。先に行く7頭を見る位置からレースを進めた。ミュゼエイリアンはペースを落とさずにレースを引っ張り、4コーナーを回る。ドゥラメンテは早くも前を射程圏にとらえて、直線に入ってゴーサイン。先行して粘る馬たちをかわすと、後続の追撃を振り切って歓喜の2冠を達成した。ミルコ・デムーロ騎手は、JRA騎手免許を取得して1年目でのダービー制覇。2003年のネオユニヴァース以来、2度目のダービージョッキーに、JRAの騎手として輝いた。1馬身3/4差の2着は5番人気のサトノラーゼン。ハナ差3着には2番人気のサトノクラウンが入った。2番人気のリアルスティールは3着から2馬身差の4着に終わっている。

【オークス】ミッキークイーンV!樫の女王戴冠

2015/05/24

24日の東京11Rで行われた第76回オークス(優駿牝馬、3歳牝馬オープン、GI、芝2400メートル、17頭立て、1着賞金=9700万円)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)がゴール前で差し切り、重賞初制覇をこの大舞台で果たした。タイムは2分25秒0(良)。  同じ牧場で生まれた3頭の牝馬たち。手に汗握るゴール前の争いから最後に抜け出したのは、3番人気のミッキークイーンだった。力強い末脚で外から差し切って快勝。その名の通り、女王の座に就いた。 レースはクルミナルがゲート入りを嫌がって発走が遅れたものの、スタートはほぼ五分。内からシングウィズジョイが行きかけるが、これを制して外から一気にノットフォーマルがハナを切る。ローデッドが2番手につけて、シングウィズジョイは控えて好位のイン。さらに外からディアマイダーリンがこれに続き、1番人気のルージュバックも先行馬を見る位置で好位を追走した。桜花賞馬レッツゴードンキはインでやや行きたがり、鞍上が懸命になだめる形。馬群はほぼ一団のまま流れて、直線勝負となった。ルージュバックが満を持して抜け出しを図るところにクルミナルも外から襲いかかったが、さらにその外から2頭を一気にかわし去ったのがミッキークイーン。道中は中団のやや後ろにつけていたが、直線で末脚を爆発させて3歳牝馬の頂点に立った。3/4馬身差の2着は1番人気のルージュバック。さらに1/2馬身差の3着が6番人気のクルミナルだった。

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