株式会社メジロ 当社自慢の予想を簡単登録・無料会員!

ニュース

【産経大阪杯】ラキシス快勝 ルメールJRA初V

2015/04/05

 5日の阪神11Rで行われた第59回産経大阪杯(4歳上オープン、GII、芝2000メートル、14頭立て、1着賞金=6500万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の4番人気ラキシス(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が差し切り勝ち。3月にJRA騎手免許を取得したルメール騎手は、これがJRA騎手としての初勝利となった。タイムは2分2秒9(不良)。 日本のファンへのあいさつは、強烈な一撃だった。前日にJRA騎手としてのデビューを飾ったルメール騎手が、初騎乗のラキシスを駆ってキズナを破る大金星。1カ月の騎乗停止によるうっぷんを晴らす完勝劇で、見事なGII勝ちを成し遂げた。 レースは予想どおりゼロスが先手を取り、後続を離す大逃げ。離れた2番手にカレンブラックヒルが続いて、その後ろにトラストワン、ロゴタイプが続く。断然人気のキズナは後方3番手からの競馬となった。4コーナーまでにゼロスのリードは縮まって、ほぼ一団となって直線へ。外に持ち出したキズナが反応良く末脚を伸ばして差し切るかと思われたが、その少し前に位置していたラキシスがひと呼吸我慢してキズナの内から並びかけ、ゴール前でこれを突き放して快勝。2馬身差をつけて今期初戦を飾り、天皇賞・春(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権を手にした。2着がキズナで、さらに3馬身差の3着に6番人気のエアソミュールが入っている。

【高松宮記念】香港馬エアロヴェロシティが優勝!

2015/03/29

 29日の中京11Rで行われた第45回高松宮記念(4歳上オープン、GI、芝1200メートル、18頭立て、1着賞金=9500万円、グローバルスプリントチャレンジ第3戦)は、ザカリー・パートン騎手騎乗の4番人気エアロヴェロシティ(セン7歳、香港=ポール・オサリバン厩舎)がゴール前3頭の争いから抜け出してV。同レース史上初の外国馬制覇を成し遂げた。タイムは1分8秒5(稍重)。  短距離王国の底力をまざまざと見せつけた。昨年暮れの香港スプリントを制したエアロヴェロシティが、先行して抜け出したハクサンムーンと、外から迫るミッキーアイルの間からグイッと抜け出して快勝。ドバイで他馬の打診を受けながら断って来日を決断した名手・パートンが何度も何度もガッツポーズを掲げて、喜びを爆発させた。 レースは出ムチを入れてアンバルブライベンが先行策。外からハクサンムーンが2番手につけて、エアロヴェロシティは3番手のイン。4コーナーでは内ラチ沿いに進むアンバルブライベンと対照的にハクサンムーンが馬場のいい外に持ち出してリードを取る。外から好位につけていたミッキーアイルとともに、インから外に持ち出したエアロヴェロシティも接近。3頭が後続を離しての争いとなったが、最後は1/2馬身抜け出してエアロヴェロシティが制した。2着はハクサンムーン。ハナ差3着がミッキーアイルだった.

阪神大賞典はゴールドシップが3連覇

2015/03/22

 22日、阪神競馬場で行われたGII第63回阪神大賞典(芝内3000メートル)は、1番人気のゴールドシップが直線抜け出して勝利。当レース3連覇を達成した。勝ち時計は3分05秒9。2着は7番人気のデニムアンドルビー。3着は2番人気のラストインパクト。

ユタカは誕生日V飾れず/フィリーズR

2015/03/15

<フィリーズレビュー>◇15日=阪神◇G2◇芝1400メートル◇3歳牝◇出走18頭◇3着まで桜花賞優先出走権 15日が46歳の誕生日だった武豊騎手はレオパルディナ(高橋康)で挑んだが7着に敗れ、バースデー重賞Vはならなかった。  「1番枠だったし、前が開かなかったらしょうがないと思っていたけど開かなかった。前にいた2頭が同じタイミングで下がってきてしまった」。この日は6Rと10Rで2勝を挙げたが、無念の表情でレースを振り返った。

【弥生賞】サトノクラウンが無傷V3

2015/03/08

中団から直線で鮮やかに抜け出し、2番人気のサトノクラウンが完勝。前走の東スポ杯2歳Sに続く重賞連勝&無傷の3連勝で、皐月賞(4月19日、中山)へ王手をかけた。 1番人気のシャイニングレイが前半に行きたがり、2番手追走から直線で失速するなか、サトノクラウンは道中で折り合いもピタリ。脚がたまった分、直線でも自慢の決め脚がさく裂し、1馬身半差で突き抜けた。 重賞ウイナー7頭が出走した重要トライアルを制し、福永祐一騎手は「強かったですね」と大きくうなずく。「非常に完成度が高く、操作性も高い。大きいレースでも、この乗りやすさはコンスタントにいい結果を出せることにつながるのでは」と絶賛。同騎手には共同通信杯で無傷2連勝を決めたリアルスティールもおり、騎乗馬の選択に頭を悩ませることになるかもしれない。 後方から大外一気に末脚を伸ばした2着ブライトエンブレムと、馬群をさばいて3着に押し上げたタガノエスプレッソまでが本番への優先出走権を獲得。シャイニングレイは7着と初黒星を喫した。

【阪急杯】ダイワマッジョーレ、差し切り重賞2勝目

2015/03/01

 高松宮杯につながる短距離の重賞「第59回阪急杯」(G3、芝1400メートル・雨・不良)は1日、阪神競馬場11Rで行われ、Mデムーロ騎手騎乗の2番人気、ダイワマッジョーレ(牡6=矢作厩舎、父ダイワメジャー、母ファンジカ)が、差し切って優勝した。勝ち時計は1分23秒8。  人気薄のニホンピロアンバーが果敢に先頭に立ってレースをリードした。これにマジンプロスパー、コパノリチャードが続き、ミッキーアイル、ローブティサージュなどが続いた。 先行した5、6頭は、差なく間合いを取ってペースをはかった。3、4コーナーでレースは一気に白熱。先行勢がそれぞれ前をかわしにかかり、後続馬もこれに襲い掛かり、直線入り口では7、8頭が入り乱れた。 まず抜け出したのは、マジンプロスパー。これにミッキーアイル、ローブティサージュが襲い掛かってかわした。この2頭で決まったかに見えたところを大外からダイワマッジョーレが一気にごぼう抜きして、ギリギリ差し切った。ハナ差の2着はミッキーアイル、そこからさらにクビ差の3着にはローブティサージュが入った。

  • お問い合わせはコチラから
  • お問い合わせはコチラから
  • お問い合わせはコチラから
  • 気象庁
  • IPAT
  • Club A-PAT
  • ジャパンネット銀行
  • 楽天銀行
  • 当社はJRAとの関係は一切ございません。
  • 弁護士、返金業者を装った返還請求に ご注意ください。
  • 悪質な予想・情報提供業者にご注意ください。
  • 競馬に出来レースや 100%の予想はございません。
  • 「絶対儲かる」などのセールストーク、 記載に惑わされない。
  • 借金をしてまで競馬予想情報サービス料を 支払わない。
  • 競馬の予想と勝馬投票券(馬券)の購入は 自分の責任と判断で行う。
ページ上へ