3歳クラシック最終戦!!
2017/10/22グレード制が導入された1984年以降の菊花賞で優勝を果たした馬のうち、当レースより後にJRAの古馬(3歳以上もしくは4歳以上)のGⅠを制した馬は17頭いる。これは桜花賞の7頭、皐月賞の14頭、NHKマイルCの4頭、オークスの7頭、日本ダービーの11頭、秋華賞の9頭(いずれも2017年の夏季競馬終了時点)を上回る、3歳GⅠとしては最多の頭数だ。3歳クラシックの最終関門であると同時に、今後の古馬GⅠ戦線を展望するうえでも見逃せない重要な一戦と言えるだろう。
牝馬三冠の最終決戦!! 秋華賞GⅠ
2017/10/15秋華賞は春の桜花賞、オークスに続く3歳牝馬三冠の最終戦となる。今年は桜花賞をレーヌミノルが制し、オークスではソウルスターリングが栄冠をつかんだ。 そのソウルスターリングが天皇賞に参戦で主役不在だが、どの馬が主役に名乗り出るのか。
大舞台を見据えたトップホースが集う注目の前哨戦
2017/10/08グレード制が導入された1984年以降の天皇賞(秋)の3着以内馬延べ99頭中、3分の1を超える36頭は、同年の毎日王冠で5着以内に入っていた。同じく1984年以降のマイルチャンピオンシップの連対馬延べ66頭中、3分の1を超える24頭は、同年の毎日王冠で9着以内に入っていた。この他にも2015年の毎日王冠を制したエイシンヒカリが同年末に遠征した香港Cで優勝を果たすなど、毎日王冠は秋シーズンに行われる国内外のビッグレースと密接な関連性があるレースだ。
秋の短距離王決定戦
2017/10/01昨年は単勝9番人気のソルヴェイグが3着に入り、一昨年は1番人気に推されたストレイトガールが優勝したものの、2着が11番人気、3着が9番人気という順で決着。新潟競馬場で行われた2014年を含めて、8年連続で単勝8番人気以下の馬が3着以内に入っている。さらに、昨年はゴール前で馬群が一気に固まって、1着から15着までわずか0秒5の範囲内に収まる大激戦となった。今年も秋のスプリント王の座を巡って、熱く激しい戦いが見られることだろう。
秋の古馬中距離戦線を展望する一戦
2017/09/24過去10年のオールカマーでは、単勝6番人気以下の馬は4頭しか連対しておらず、上位人気馬がその高い支持に応える走りを披露する傾向にある。その一方で、3着には6番人気以下の馬が7頭入っている点は覚えておきたいデータだ。
3歳秋の女王決戦へ注目のトライアルレース
2017/09/17ローズSは、3歳牝馬三冠の最終戦となる秋華賞のトライアルレースとして行われる。桜花賞とオークスに出走した実績馬の始動戦として注目を集めるが、春の二冠には出走できなかったものの徐々に力をつけてきた新興勢力と実績馬の対決も見どころの一つになる
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