日経新春杯
2017/01/17春の古馬中長距離戦線を占うハンデキャップ重賞 日経新春杯はGII のハンデキャップレースということもあり、GI 戦線を戦ってきた馬や、条件クラスを勝ち上がってきた上がり馬など、様々な路線から集まった馬たちの激突が注目を集める一戦だ。過去10年間だけでも単勝10番人気以下の馬が2勝を挙げ、1番人気馬の優勝は1回しかない。
毎年のようにGI 級の名馬を輩出している注目の一戦
2017/01/082007年以降のシンザン記念で5着以内に入った馬のうち、このレースより後にJRAのGI を勝った馬は8頭いる。特に2011年の2着馬オルフェーヴル、2012年の優勝馬ジェンティルドンナはそれぞれJRAのGI で通算6勝をマークし、顕彰馬にも選定された歴史的な名馬だ。また、2014年の5着馬であるモーリスは、翌2015年にJRAと香港でGI を計3勝し、JRA賞年度代表馬のタイトルを獲得。さらに、2016年のシンザン記念で2着となったジュエラーも、3か月後の桜花賞を制してGI ウイナーの仲間入りを果たした。数ある重賞の中でも屈指の“出世レース”を制し、クラシック戦線の有力候補に躍り出るのはどの馬だろうか。
新年を祝う恒例のハンデキャップ重賞
2017/01/05有馬記念の熱気が冷めやらぬ中、年初恒例の中山金杯が開催される。2015年にはラブリーデイがこのレースで重賞初制覇を果たした後、一躍トップホースの座まで上り詰めたように、GIII のハンデ戦ながらその一年を展望するような白熱した戦いが繰り広げられている。
今年はクリスマスの大一番 有馬記念
2016/12/25日本で最も注目が集まるスポーツイベントの一つと言える有馬記念。例年、中山競馬場には野球やサッカーをはるかに上回る数の人々が来場し、そのクライマックスをみんなで共有する雰囲気は有馬記念ならではのものがある。今年もさまざまなルートからたくさんの実力馬が顔をそろえる一戦。
誇り高き2歳チャンピオンの座を賭けて フューチュリティS
2016/12/182歳馬にとって、同世代の頂点を決する一戦となる朝日杯フューチュリティSが目前に迫ってきた。昨年はリオンディーズが直線一気の末脚を炸裂させ、レース史上初となるキャリア1戦での戴冠という劇的な結果となった。2013年までは中山競馬場の芝1600mで行われていたが、2014年以降は阪神競馬場の外回り・芝1600mに舞台を変えて争われている。
2歳牝馬の頂上決戦 ジュベナイルフィリーズ
2016/12/112歳牝馬のトップを決める一戦は、翌年の桜花賞と同じ阪神競馬場の芝1600mが舞台ということもあり、各陣営は来春につながる結果を期待していることだろう。2000年以降はすべて18頭立てで行われており、今年も激戦となるのは必至。それを克服できるだけの底力も各馬には要求されることになる。
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