上半期の最強スプリンター決定戦 第45回 高松宮記念G1
2015/03/291996年から芝1200mのGI 競走として行われている高松宮記念(1997年までは「高松宮杯」の名称)。 過去の優勝馬を振り返ってみると、単勝5番人気以下で優勝を果たしたのは1999年のマサラッキ(8番人気)が最後で、 2000年以降の優勝馬15頭はいずれも4番人気以内の支持を集めていた。JRAで行われるGI 競走(J・GI を含む)のうち、 2000年以降に5番人気以下の馬が一度も勝っていないのはこの高松宮記念だけだ。今年も前評判の高い馬が順当にタイトルを獲得するのだろうか。 それとも、意外な伏兵が制して芝短距離戦線に新風を吹き込むのだろうか。
天皇賞(春)へつながるハイレベルなGII 「第63回 阪神大賞典」
2015/03/22芝3000mで行われる阪神大賞典は、春の天皇賞へ向けた重要な前哨戦だ。今年も長距離路線の頂点を目指す実績馬や、スタミナを活かして金星を狙おうとする上がり馬が登場してくることだろう。
クラシック候補生が集結 「第49回 報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)」
2015/03/15阪神・芝1400mを舞台に争われるフィリーズレビューは、3着以内の馬に桜花賞の優先出走権が与えられるトライアル競走だ。2005年の優勝馬ラインクラフトが続く桜花賞とNHKマイルCを連勝したほか、2008年にはフィリーズレビュー3着のレジネッタが桜花賞で12番人気の低評価を覆し優勝。また、2013年の優勝馬メイショウマンボが同年のオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制するなど、当レースの好走馬がのちにビッグタイトルを獲得したケースも少なくない。
桜の大舞台へ夢馳せる前哨戦 「第22回 チューリップ賞(桜花賞トライアル)」
2015/03/08チューリップ賞は、牝馬クラシック第一冠・桜花賞のトライアルレース。桜花賞と同じ舞台で争われるとあって、その結果は本番を展望するうえで大いに参考となるだろう。近年の上位馬には、2007年の1着馬ウオッカ、2着馬ダイワスカーレット、2009年の1着馬ブエナビスタ、2010年の2着馬アパパネ、2014年の1着馬ハープスターなど、桜花賞で好走するだけでなく、その後に日本を代表する牝馬へと成長した馬の名が並んでいる。
春のダート王の座をかけた一戦 「第32回 フェブラリーステークス」
2015/02/22東京競馬場のダート1600mを舞台に争われるフェブラリーSは、春のダート王決定戦に位置付けられている。昨年は単勝16番人気のコパノリッキーがホッコータルマエの追撃を振り切りGI 初制覇を飾ったが、今年はどんなドラマが待ち受けているのか?
春の短距離路線の主役へ走り出せ 「第59回 阪急杯G3」
2015/02/22春の短距離路線の主役へ走り出せ 「第59回 阪急杯」 阪急杯は、高松宮記念の前哨戦として注目を集める一戦で、2013年のロードカナロア、2014年のコパノリチャードと2年連続で阪急杯の優勝馬が高松宮記念を制している。今年もこのレースから、春の短距離戦線の主役となる馬が誕生するのか、今からファンファーレが待ち遠しい。
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