株式会社メジロ

2015年GI 戦線の主役候補が集う一戦「第53回スポーツニッポン賞京都金杯」

2015/01/04

過去10年の京都金杯を制した10頭は、いずれもＪＲＡのGI で３着以内に入った経験がなく、ＪＲＡの重賞勝利数も１勝以下だった馬ばかりである。2000年に桜花賞馬のキョウエイマーチが優勝、2001年と2002年には皐月賞とマイルチャンピオンシップで２着の実績があるダイタクリーヴァが連覇を果たしているものの、近年はこれから大舞台を目指す新興勢力の台頭が目立つレースだ。2005年のマイルチャンピオンシップを勝ったハットトリック（2005年１着）、2008年の宝塚記念を制したエイシンデピュティ（2008年１着）、2014年のマイルチャンピオンシップでGI 初制覇を成し遂げたダノンシャーク（2013年１着）など、当レース優勝後にビッグタイトルを獲得した馬も少なくない。今年も上位争いを繰り広げた馬には後々まで注目しておく必要がある。

今年を締めくくるグランプリレース　有馬記念G1

2014/12/28

ファン投票上位のハープスター、イスラボニータ、スピルバーグ、トーホウジャッカル、ヌーヴォレコルト、キズナこれらの実力馬が出走しないのは、寂しい限りだが、、、今年最後の大レースにふさわしい顔ぶれがそろった。過去有馬記念で引退の有終の美を飾った馬は、最近ではオルフェーブル、その前はディープインパクトにさかのぼる。 2頭とも三冠馬だが、このレースで引退を表明している、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイは有終の美を飾ることができるのか？

舞台変更で波乱はあるのか？第66回朝日杯フューチュリティステークス

2014/12/21

レース創設以来、一貫しての中山開催だった朝日杯、今年から阪神競馬場へと舞台は変更される。同じ右回りとはいえコースの特徴は違うためレース傾向は変わってくるだろう。2歳王者はどの馬になるのか注目の一戦!!

第66回農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ

2014/12/14

２歳牝馬の頂上決戦と位置付けられている阪神ジュベナイルフィリーズは、３歳牝馬クラシックの第一弾である桜花賞と同じ阪神競馬場の芝外回りの1600ｍで行われるレースだ。このレースの上位に絡んだ馬が、桜花賞でも馬券絡んだ例も数多く、来年の３歳G１路線を占う一戦ともいえる重要なレースだ。

第15回チャンピオンズカップ

2014/12/07

創設当初は東京のダート2100ｍで行われ（2002年は中山・ダート1800ｍで開催）、2008年からは阪神のダート1800ｍで争われていたジャパンカップダート。今年からチャンピオンズカップへ改称し、中京のダート1800ｍに舞台を移して行われることとなった。

第34回ジャパンカップ

2014/11/30

過去33回のジャパンカップ優勝馬の内訳は、日本馬が19勝で、外国馬が14勝。現在は日本馬が８連勝中と、完全に日本馬が優位に立っている。しかしながら、オグリキャップとの激闘を制した1989年のホーリックスや、2分22秒1のＪＲＡレコードで優勝した2005年のアルカセットなど、海外からの遠征馬が日本のファンに衝撃を与える走りを披露することもたびたびあった。