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【金鯱賞】GI戦線へ好発進!ダノンプレミアム完全復活の重賞4勝目

2019/03/10

 3月10日の中京11Rで行われた第55回金鯱賞(GII、4歳以上オープン、芝2000メートル、別定、13頭立て、1着賞金=6200万円)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)が3、4番手のイン追走から直線半ばで先頭に立ちそのまま押し切った。タイムは2分0秒1(稍重)。ダービー6着以来、9カ月ぶりの実戦も丹念な乗り込みで克服。春競馬の主役候補に名乗りを上げた。  1馬身1/4差の2着には中団追走から直線外めを猛追したリスグラシュー(5番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に中団から脚を伸ばしたエアウィンザー(1番人気)。  金鯱賞を勝ったダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル、母の父インティカブという血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。戦績は6戦5勝。重賞は2017年サウジアラビアロイヤルC・GIII、朝日杯FS・GI、2018年弥生賞・GIIに次いで4勝目。金鯱賞は中内田充正調教師は初優勝、川田将雅騎手は2014年ラストインパクトに次いで2勝目。

【報知杯弥生賞】8番人気メイショウテンゲンが人気馬蹴散らし重賞初V!

2019/03/03

 3月3日の中山11Rで行われた第56回弥生賞(GII、3歳オープン、芝2000メートル、別定、10頭立て、1着賞金=5400万円)は、池添謙一騎手騎乗の8番人気メイショウテンゲン(牡・栗東・池添兼雄厩舎)が中団待機から4コーナーで先団に取り付くと坂を上がってから力強く伸びて重賞初制覇を飾った。タイムは2分03秒3(重)。  1馬身半差の2着にはシュヴァルツリーゼ(6番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にブレイキングドーン(4番人気)が入り、1番人気に支持されたニシノデイジーは4着、2番人気のラストドラフトは7着に敗れた。なお、上位3頭が皐月賞(4月14日、中山競馬場、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。  弥生賞を勝ったメイショウテンゲンは、父ディープインパクト、母メイショウベルーガ、母の父フレンチデピュティという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は松本好雄氏。通算成績は6戦2勝。重賞は初制覇。弥生賞は、池添兼雄調教師、池添謙一騎手ともに初優勝。  ◆池添謙一騎手(1着 メイショウテンゲン)「いい形で運べたし、馬場も気にしていなかった。前走が切れ負けの形だったので早めの形でいきました。お母さんもこういう馬場で大丈夫だったけど、息子もよく走ってくれましたね。権利を取れたし、賞金も加算できた。クラシックに向けてがんばってほしいですね」

【阪急杯】復活!スマートオーディンが豪脚一閃

2019/02/24

 2月24日の阪神11Rで行われた第63回阪急杯(GIII、4歳以上オープン、芝1400メートル、別定、18頭立て、1着賞金=4100万円)は、藤岡佑介騎手騎乗の11番人気スマートオーディン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が最後方追走から直線一気の末脚を繰り出してV。タイムは1分20秒3(良)。2、3歳時には京都新聞杯など重賞を3勝したスマートオーディン。ダービー6着以降は脚元の不安で約2年の休養を余儀なくされ、昨年夏のエプソムCで復帰。さらに4カ月の休養を挟み、叩き3走目にうれしい復活劇が待っていた。

【フェブラリーステークスGⅠ】インティが7連勝でGI初制覇の偉業達成!

2019/02/17

 2月17日の東京11Rで行われた第36回フェブラリーS(GI、ダート1600メートル、4歳以上オープン、定量、14頭立て、1着賞金=1億円)は、武豊騎手騎乗の1番人気インティ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎)が先手を奪ってマイペースに持ち込み、ゴール前猛追した2番人気のゴールドドリームをクビ差抑えて快勝、7連勝でGI制覇という偉業を達成した。タイムは1分35秒6(良)。3着にはクビ+4馬身差で8番人気のユラノトが入った。女性騎手としてJRA・GI史上初めて参戦した藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングは掲示板を確保する5着だった。

【京都記念】6番人気ダンビュライトが直線抜け出して重賞2勝目

2019/02/10

 2月10日の京都11Rで行われた第112回京都記念(4歳以上、オープン、GII、芝・外2200メートル、別定、12頭立て、1着賞金=6200万円)は、松若風馬騎手騎乗の6番人気ダンビュライト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が2番手追走から直線抜け出し、1番人気ステイフーリッシュの追撃をクビ差退けて快勝、昨年のAJCC以来となる重賞2勝目を挙げた。タイムは2分14秒8(良)。3着はクビ+クビ差でマカヒキが入った。  京都記念を勝ったダンビュライトは、父ルーラーシップ、母タンザナイト、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は17戦4勝。重賞は2018年AJCC・GII以来、2勝目。京都記念は、音無秀孝調教師、松若風馬騎手ともに初優勝。  ◆松若風馬騎手(1着 ダンビュライト)「(ペースは)少し遅いかと思いましたが、リラックスしていいリズムでした。直線は伸びてくれると思い、手応え通りに最後まで伸びてくれました」

【きさらぎ賞】ダノンチェイサー重賞初Vで勇躍クラシックへ

2019/02/03

 2月3日の京都11Rで行われた第59回きさらぎ賞(3歳オープン、GIII、芝・外1800メートル、別定、8頭立て、1着賞金=3800万円)は、川田将雅騎手騎乗で3番人気のディープインパクト産駒ダノンチェイサー(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が離れた2番手から直線抜け出して快勝、重賞初制覇を飾るとともにクラシック戦線の有力馬に躍り出た。タイムは1分49秒0(良)。  2馬身差の2着にはタガノディアマンテ(6番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にランスオブプラーナ(7番人気)。1番人気に支持されたヴァンドギャルドはさらにハナ差遅れた4着に敗退した。  きさらぎ賞を勝ったダノンチェイサーは、父ディープインパクト、母サミター、母の父ロックオブジブラルダルという血統。北海道安平・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は5戦3勝。重賞は初制覇。きさらぎ賞は、池江泰寿調教師は2012年ワールドエース、16年サトノダイヤモンドに次いで3勝目。川田将雅騎手は初優勝。

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